純粋咖喱批判

哲学的インドカレーの探究

アジャンタ@京都市下京区寺町通高辻下ル京極町

店名のアジャンタはボンベイの近くのインド彫刻で有名な観光地とか。

インド料理はボンベイ・デリースタイル。

ハーブとスパイスと他原料はインドから直輸入されているらしい。

インドの5つ星ホテルで15年以上経験をつんだシェフが作っている。

 

Aランチ1200円(税込み)。

2つのカレーが選べる。

チキン、ほうれん草とジャガイモにした。

カレーの前に銀のポットに入っているスープがいい。とても美味しい。

コンソメスープのようだけど底に辛いのが溜まっている。

でも、カレーの辛さに比べると、このスープはむしろ甘く感じる。

たっぷりスープ二杯分がポットに入っている。

チキンのルーもおいしいが、ほうれんそうとジャガイモのルーもおいしい。

ナンは固すぎず、軟らかすぎず、ボリュームがある逸品。

店は混んでいて、Userの運び屋もひっきりなしに入ってきて待っている。

なぜかテーブルの透明敷の下にインドの紙幣と貨幣が敷かれている。

この店、趣味がいいのか良くないのかよくわからない。

インド人の店員はマスクをしていない。

まあ、インドらしいと言えばそうかも。

最後に出てくるチャイティーも旨い!