純粋咖喱批判

哲学的インドカレーの探究

アイコンとしてのパチャール・シャンカル

パチャール・シャンカルはスラージのコックである。

インドカレー店にはインド人コックが存在することが前提とされているような雰囲気がある。

いわばインド人コックはインドカレー店のアイコンとなっている。

 

パチャール・シャンカルはスラージのインド人コック・アイコンとしての役割を担っている。

店からもらったカードには、

1973年 インドでコックとなる

1983年 来日

1999年 福岡で独立、スラージをオープン

「インド人もビックリ!」と書いてある。

 f:id:ada4416:20170904174717j:plain

別にインド人は驚かないと思う。

From KOLKATA

コルカタはインドの東の方の都市。

バグラデシュに近い位置。

 

アイコンとしてのパチャール・シャンカルは「全日本、がんばれ!」というメッセージをカードに書いている。

この全日本とは何だろうか?

バレーボールチームか、iPS細胞の研究チームのことか?

 

ここはインド人もビックリ!だな。